online poker最底辺のトカゲ

2nlで落ちてる1¢硬貨を拾っているヤモリが、ポーカーや収支報告について書くブログです。

2nlフルリングでの戦い方③、収支報告

こんにちは、ヤモリです。

 

oiranopoker.hatenablog.com

づなさんの記事 ↑ が面白かったので、急いで書きました。

 

2nlフルリングでの戦い方も第3段となり、そろそろネタが尽きて参りました。

私自身勉強中の身であるため、進んだ内容をつらつらと書くほどの能力も無く、かといって収支だけのブログ記事はうら寂しいなあと考えております。

ですので、今回は2本立て!

戦術記事を1つと、収支報告を載せたいと思っております。

 

  • ドンクベット?
  • これまでの収支報告

 

レッツゴー!

 

[1:ドンクベット?]

マイクロフルリングで遭遇することの多いのがこのドンクベットです。セオリーとしてはポジションのないプレイヤーはプリフロップで最後にレイズしたオリジナルレイザーに回すためにチェックします。しかし、ここはジャングル2nl。そんな常識は通じません。ときに様々なドンクベットが飛んできます。そんなときあなたはどんな対処をとりますか?

 

はじめに言っておきます。マイクロで最も効果的なドンクベットに対する対処はさっさと降りることです。

 

例えば、

A4oでCOからオープン、SB、BBコール。

フロップA 7 2 レインボー

SBがドンクベット、BBはフォールド

ポットの半分くらいのドンクベットがきたとします。あなたの選択肢は3つです。

  • オリジナルの俺様にドンクなどけしからん!3倍レイズ!
  • 意味わかんねーな。とりあえずコール。
  • おーこわ、降りとこ降りとこ

 

ここで大事なのは何でしょうか?皆さんも予想がつくと思いますが、相手プレイヤーのタイプと、ボードの状況、現在の自分のハンドです。

 

  • 相手のタイプ(アグレッシブかパッシブか)

相手がアグレッシブな場合にはレイズかフォールドが適切です。相手はドンクでポットをかすめ取ろうとしている可能性があるので、レイズで自分の強さを主張し、ポットを取り返しましょう。または、素直にフォールドです。アグレッシブなプレイヤーは2nlに多くいますが、同時にパッシブさもかなり持ち合わせています。こちらがリレイズしてもコールしてターンリバーについてくる可能性が大いにあります。Aヒットは十分ショウダウンで勝てる可能性があるので、この場合のハンドはターン以降はチェック/コールでポットを小さく保ちショウダウンへ向かうのが良いと思います。

 

  • ドライかウエット

今回のボードはA 7 2と数字が遠く離れていて、かつレインボーなのでフラッシュの可能性も薄いです。この場合にドンクベットを打ってきた場合にはかなり強いか、小さな可能性としてかなり弱いかのどちらかであると考えられます。これはポラライズ(両極化)といって、相手に難しい判断を迫る高等戦術です。

しかし、ここはマイクロフルリング。そんなことはお構いなしです。例えばAQoなどでプリフロップはコールだけしてAが当たればドンクしてくるなんてことはしょっちゅうあります。ですのでA4oなどの中途半端なハンドは素直に降りるのが最も簡単で効果的な対応といえます。

自ら難しい状況に突っ込んでいくのは、頭の体操にはなるかもしれませんがスポットごとに考えれば賢い選択とは言えません。トーナメントとは異なり、キャッシュゲームでは「ここで頑張らないと死んでしまう!」という場面はかなり少ないです。後々自分にとって良いシチュエーションが来るはずです。ゆっくり待ちましょう。

 

  • ボードに当たって強いハンドになってるか、もしくはハンドは弱くなってるか

先にいくらか説明しましたが、自分のハンドがどのくらい強いのか。相手のドンクベットに抵抗できるのかという評価はもちろん大事な要素の1つです。A4oのAヒットはトップペアで喜びたいところですが、相手はより強いAヒットでドンクしてきている可能性が高いです。この場合は素直に降りて、もっと良い場面を探しましょう。

あなたのハンドはトップペアかつ弱いキッカーです。ここでコールを選択すると、後のストリートで困ります。どんどん相手は打ってくるのにあなたはトップペアだけでショウダウンまで行こうとしているからです。基本的にトップペアはすべてのストリートでバリューの取れるハンドではありません。セットやツーペア、Aヒットのより強いキッカーに負けているのに、チップを払ってプレイしようとするのはよくありません。相手のアクションに対しては自分の財布の紐は固く締めましょう。

 

  • 1BBのドンクベット

結構1BBでドンクベットしてくるプレイヤーは多いです。あまり上手ではないプレイヤーが打ってきますが、怒りに任せてレイズするのは得策ではありません。先に言った通りA4oはあまり強いハンドではないので、勝っている可能性が高くてもレイズはせずにコールしてポットをコントロールしましょう。そしてターンリバーで大きなベットが来たらすぐに降りて逃げましょう。罠にかけようとしている可能性が高いです。

 

基本的にドンクベットが来たらほとんどの場合降りることを考えましょう。アグレッシブなプレイヤーは2nlに多くないので、プレイヤーのタイプをチェックして過剰にアグレッシブなら反撃を考えてください。1BBなどの小さなドンクベットが来たら今回のようなハンドはコールしてポットをコントロールするのがオススメです。

 

[2:収支報告]

1番最初の記事でこれまでの収支を報告しました。今回は11月12日~11月15日までの収支と、トータルの収支を載せます。

11月12日~11月15日

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そしてこれまでの分に追加したグラフがこちら

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ついに大台$100を突破しました。ぐふふ。

大きなダウンスイングも無く、着実に伸びてきています。

私は1セッションを1000ハンドぐらいと決めてプレイすることが多いです。数字のきりが良いのと、1時間ちょっとぐらいでこなせるからです。1000ハンド行く前に+200BBか+300BBぐらいになることが多いですが、たまに自分のミスで+100BBか+50BBに落ち込むことがあります。その場合は延長戦して取り返そうとしてます。良くないとは思っていますが、相手がそんなに上手では無いので何事もなく勝てています。それと最近はディープでの戦いが楽しくなってきて、それもより大きな利益をもたらしているといえると思います。

 

トランスファーした関係でBRは$160ほどですが、来週には5nlフルリングに挑戦の予定です。

ところどころ下向きに尖っている部分がありますが、これは自分が負けてるのにトップペアやオーバーペアでタフコールした結果ですね。読み間違いはティルトものです。

相手からのバリューをより意識してプレイして行きたいところです。

 

今回も結局文字が多い記事になってしまいましたが、

読んでいただいてありがとうございました。

 

2nlフルリングでの戦い方②

こんにちは、ヤモリです。

前回の記事では3つの事項について書きました。

ラベル付けについて中途半端に終わったので、今回はラベル付けともう1つについて書きたいと思います。ですので、今回の項目は2つです。

 

  1. HUDを用いたラベル付け
  2. 降りることの必要性

レッツゴー!

 

[1:HUDを用いたラベル付け]

2nlフルリングは様々なプレイヤーがいます。リンパーやコーリングステーション。マニアックにショートスタッカーなどなどさながらstars最後の秘境と言えるでしょう。これら有象無象と、TAGやnitのいわゆるレギュラープレイヤーを見分けるのに有効なのがHUDになります。

オンラインポーカーをされている方であればHUDを使っている方がほとんどだと思います。フルリングは同じ相手と多くのハンドを6maxよりも少ないコスト(1周ごとに支払うブラインド)でプレイすることができます。そのため相手がどんどん切り替わるzoomよりもデータを用いた分析ができます。

Blackrain79のラベリングを参考に、私はプレイヤーをいくつかのタイプに分けました。

 

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(私が使用しているラベリング)

下から説明します。

 

  • 紫:スーパースター

このラベルは1人にしかつけていません。私自身です。最底辺とか自分で言いながら、テーブルの中ではスーパースターでいたいんです。この気持は皆さん理解していただけますよね?

 

  • うぐいす色:日本人オレンジ:友だち

このラベルは簡単です。twitterなどで知り合いやフォロワーの方をオレンジ、japanの方には日本らしくうぐいす色でラベルを付けてあります。ポットを争うときにはライバルや、日本人には負けていられないぞと気持ちを引き締めています。

 

それではここからHUDを用いたラベリングを書いていきたいと思います。

 

  • ピンク:マニアック

見分け方

VPIP〈参加率〉:高い

PFR〈レイズでの参加率〉:高い

AF〈ベット+レイズ/コール〉:高い

Cbet〈コンティニュエーションベット〉:高い

3bet〈プリフロップでのリレイズ〉:高い

 

過剰に攻撃的なプレイヤーをマニアックラベルにしています。かなり多くのハンドをプレイし、ベットやレイズを多用してくるのでトップペアやミドルペアなどの、本来であればすべてのストリートでバリューが取れそうにないハンドでもバリューを取ることができます。

しかし、すべてのハンドでアグレッシブに攻めてくるので、本物のときに見分けがつきにくいです。1番楽なのはプリフロップで普段ならオールインしないAQoやAJoなどでオールインすることです。分散は大きくなりますが、こちらが60%も勝率があればいずれ+になるはずです。

 

  • 緑:フィッシュ

見分け方

VPIP:高い

PFR:とても低い

AF:とても低い

Cbet:普通

3bet:とても低い

 

フィッシュは下手なプレイヤーの総称で使われますが、私はルースでパッシブなプレイヤーにフィッシュラベルを付けています。このプレイヤーはどんなにドローのオッズが合わなくてもベットにコールしてきて、ストレートやフラッシュが見えるボードでもトップペアでコールしてきます。ブラフをそんな相手に打ったら大惨事ですが、バリューは打ち放題です。遠慮なくトリプルバレルをぶち込みましょう。

ただ、後の項目でも書きますが、激しく抵抗を受けたり、急に攻撃的になったりした場合には諦めてフォールドしたほうが無難です。たいてい完成ハンドを持ってます。

 

  • 水色:SLP(セミルースパッシブ)

見分け方

VPIP:普通

PFR:低い

AF:低い

Cbet:普通

3bet:低い

 

 

蝉ではありません。ルースパッシブっぽいという意味です。フィッシュほど激しくありませんが、ルースでパッシブな傾向にあります。レグにもなれず、フィッシュにもなりきれない半端者です。こちらも、激しい攻撃を受けたらフォールドが無難です。

 

  • 白:TAG

見分け方

VPIP:低い

PFR:普通

AF:高い

Cbet:高い

3bet:高い

 

残りの2つのプレイヤータイプはレグ(レギュラー)として考えています。

TAGはタイトでアグレッシブなプレイヤーです。多面プレイしているレギュラープレイヤーに多く、これらのプレイヤーからスムーズにバリューを取ることは難しいです。ですが、多くがベットフォールド(ベットするが、相手からレイズが返ってきたら降りる)プレイを採用していることが多いので、ブラフでのレイズやライト3ベットが効果的です。完璧なゴミハンドでブラフしたり3ベットしたりするのは最初のうちは気がひけると思うので、フラッシュドローや、オープンエンドでリレイズしたり、プリフロップでAJoなどのハンドで3ベットしてみるといいと思います。

大体のTAGがzoomに生息している普通のプレイヤーと変わらないので、怖がる必要は全くありません。チャンスがあればアグレッシブに攻めて、ポットを盗みましょう。

 

  • 青:ニット

見分け方

VPIP:とても低い

PFR:低い

AF:低い

Cbet:普通

3bet:低い

 

非常にタイトでおとなしいプレイヤーです。こちらがアグレッシブに攻めればすぐに降りてポットを諦めてくれます。逆に抵抗にあったり、攻めてきた時は十中八九負けてるのでスパッとあきらめましょう。

 

以上が私が行っているラベリングです。前記事で紹介したtinpanさんのブログにはさらに詳しいラベリングが載っているのでzoomプレイヤーはそっちを参考にしてもいいかもしれません。

 

[2:降りることの必要性]

 マイクロステークスではときに勇気ある撤退が最も良い選択のことがたびたびあります。特に大切なのはかのエド・ミラーも言っていました

 

「(ポットに対して)大きなベット、大きなレイズにはフォールドすること」

 

です。これは金科玉条にしてマイクロでは心に刻んでください。

以下のハンドをご覧ください(リンクはハンドリプレイヤーです)

http://www.pokerhand.org/?6852106P

KKを持っていてプリフロップ3ベット、オープンしたHJのプレイヤーがコール。

Q T 7 レインボーボード、QやJヒットを狙って65%ポットサイズのベット

そしたら突然相手が2.5倍にレイズしました。

オーバーペアなので私はコール。

Q T 4 ポットはすでに160BBほどになり相手は100BBのオールイン

私はコール。相手はTTのセットで私は負けました。

-117BBの11月で1番大きな負けです。

 

私のミスはフロップでのコールです。

相手のデータです。

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かなりタイトでnitと言っていいと思います。このようなプレイヤーがQT7レインボーというボードでレイズしてきたということは、かなり強いハンドの可能性が高いです。

しかし、私はKKというオーバーペアを捨てきれず、コールして心中してしまいました。たとえプレミアやオーバーペアであっても、所詮はワンペアです。いわゆるフィッシュ以外を相手にする場合にはレイズは警戒しましょう。逆にフィッシュがレイズしてきた場合には額に注目しましょう。大きな額ならフォールドですが、ミニマムの場合にはかなり臆病なブラフの可能性があります。いずれにせよ、相手のラベルやデータを見て判断して、多くの場合はすぐにフォールドしたほうが良いことが多いです。

他にも私はオーバーペアでのタフコールで多くのスタックを失っています。

ビッグスタックではこうしたミスが致命的になるので、オーバーペアでのタフコールで損してしまう癖がまだついている人はある程度スタックが大きくなったらテーブルを抜けてもいいかもしれません。

 

「(ポットに対して)大きなベット、大きなレイズにはフォールドすること」

 

これを大切に、きっちりフォールドして損失を抑えていきましょう。

 

それでは、今回はこのへんで失礼します。かなり長い記事でしたが、読んでいただいてありがとうございました。

2nlフルリングでの戦い方①

こんにちは、ヤモリです。

今回の記事では私がどのように2nlFR(フルリング)で戦っているのか、お伝えしたいと思います。皆さんはほとんどの方がzoomやmttなどをされていると思うので、「2nlFRなんてサルでも勝てるだろ」と思っている方が多いと思います。

そのとおりです。トカゲが保証します。

そのため安心して勝ってもらえるようにちょっとしたコツを何回かに分けてお伝えしたいと思っています。(基本的な事項が多くなっています。自分のプレイを言語化していくために今回のブログを使っているためです)

 

今回は3つです。

  1. 多面プレイ
  2. タイトアグレッシブ(TAG)なスタイル
  3. HUDを用いたラベル付け

 レッツゴー!

 

[1:多面プレイ]

Pokerstarsにはハンドをすぐ捨てて次のテーブルに移ることができるzoomがあります。短時間で多くのハンドをこなすことができることが魅力です。ポーカーにどうしても存在する「待ち」の時間を省略してサクサクプレイできることは大きな魅力で、私とTwitterでつながっている方も多くがzoomをプレイしています。すぐに次のテーブルに行くため相手の情報が乏しいため、ゲームは難しくなっている感覚があります。

 

私は同じレートのzoomよりも、レベルの落ちるリングゲームに移動しました。リングゲームはハンドを待つ時間が長いので、ハンド数を稼ぐために(稼ぐ額を上げるために)12テーブルで多面をしています。Pokerstarsにはtile tablesという機能がありますが12テーブルもあるとかなり小さくなるため、ある程度のウインドウの大きさはキープして、重ね合わせながらプレイしています。プレイが必要な場合にはポップアップされるため、それぞれ出てきたテーブルをプレイしていきます。12面することで、800~900ハンド/1時間 でプレイできています。これで、ハンド数を稼いでいます。

 

[2:タイトアグレッシブ(TAG)なスタイル]

基本的にプリフロップでハンドはいいものに絞り、プレイするときにはアグレッシブ(レイズやベットを多用)にプレイして、ただコールすることは控えましょう。

9maxテーブルは人数が多いのでブラインドが一周するごとにプレイできるハンドが6maxよりも多くなります。そのため、いいハンドを待っていても自分のスタックのは減りが遅くなります。私のようにタイトすぎる人向けだといえると思います。

 

[3:HUDを用いたラベル付け]

プレイをするためには相手がどういったプレイヤーなのか知る必要があります。

2nlFRだと、様々なプレイヤーがいます。リンプしかせず、6bbくらいにオープンしてもコールしてくるプレイヤー。ミニマム3ベットをしたら、ポストフロップでトリプルバレルを打ち込むプレイヤー。タイトでアグレッシブなまともなプレイヤー。相手を知らないと、バリューを十分に取れなかったり、降りるべきでないシチュエーションで降りてしまったりします。

そこで私は簡単なラベル付けを行い、プレイヤーのタイプを見分けています。

私のラベル付けはBlackrain79という、マイクロステークスで2万ドル近く勝ったプレイヤーが書いた"crushing the microstakes"という本を参考にしています。

詳しいもの、zoom向けのものはtinpanさんのブログ記事で紹介されていますのでそちらを参照してください。

 

このラベル付けは別記事で書きたいと思います。

 

読んで頂いてありがとうございました。

 

 

 

 

ブログ開始

こんにちは、ヤモリです。

 

私はオンラインポーカーサイトPokerstarsで、ほぼ毎日オンラインポーカーをしています。レートは一番安い$0.01/$0.02で、9人MAXのテーブルを多面してプレイしています。

 

2018年10月からこのやり方でプレイしていて、現在(11月11日)までの成績は

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こんな感じです。縦軸がBBなので3,500BB(大体$70)勝っていることになります。

 

今まではzoomを中心に頑張ってきましたが、あまり勝つことができていませんでした。10nlzoomではしっかり負け越しています。負け続けるのは精神的に良くないので、バンクロールがとけるにつれて、私の心も折れかかっていました。

 

そこで私は心機一転、最低レートで落ちている小銭を拾うことにしたのです。

 

最低レートなのでプレイヤーのレベルも低くフィッシュもたくさんいるはず、「もしかしたら私も勝てるのでは?」と考え10月からzoomやSNG、MTTをやらないと決めて2nlのフルリングをやっています。

 

これからは私の収支報告や、ポーカーに関する様々なことを雑記していこうと思っています。皆さんのお手すきに読んでいただけたらとても幸せです。